「昔に歯を抜いたがそのままになっている」「夜間の噛み締めが強く、朝起きると顎の痛みや頭痛がする」「以前作成した入れ歯があわず噛めない」
このようなお悩みはございませんか?
私たちの口は頭蓋骨とつながって固定された上顎と、顎関節からブランコのようにぶら下がった下顎から構成されています。下顎が複雑な動きを行い、顎の骨に埋まった歯の間に食物が入ることによって食べ物を咀嚼して塊を作り、舌を使って飲み込みます。
この上下の顎と歯が噛んだ状態を「咬合」といいますが、歯の形や顎関節の状態によってはこの咬合に異常が起こり様々な障害を引き起こす可能性があります。
噛み合わせが乱れていると、食事の際に噛みにくさを感じるだけでなく、特定の歯に負担がかかりやすくなり、むし歯や歯周病のリスクが高まります。さらに、顎や全身のバランスが崩れることで、顔の歪みや頭痛・肩こりなど、全身に不調を引き起こすこともあります。
噛み合わせの不調を治療するためには、まず咬合の診査を行い、原因を特定してから対処する必要があります。歯は一度削ると2度と元には戻らないため、とりあえず噛み合わせを調整したりよくわからないからとりあえず神経を抜く、というようなことがあってはなりません。
かみ合わせ治療



